“スローダウン”(Slow Down)と聞くと、あなたはどんなイメージを抱くだろうか。

効率や生産性、変化のスピードがどんどん上がっている世界では、”スローダウン”は受け入れ難いのかもしれない。

2025年、新年が明けて間もなく起きたロサンゼルスでの山火事。

お陰さまで、直接被災しなかったものの、「いつ避難勧告が出てもおかしくない…」という緊張感の中で過ごした数週間。

”身近で災害規模の山火事が発生する”ということ自体が初めてのことで、なかなか精神的にこたえた。

1月末にようやく鎮火の目処が立ったものの、”すぐに普段の生活ペースに戻る”とはいかなかった。

そんな時に出逢ったのが、”スローダウン”(いつもよりもやることを減らす、1つのコトにより注意を向けてみるなど)にまつわる様々な視点、知慧、実践だった。

普段は、マルチポテンシャライトという資質の影響もあり、「アレもコレも、全部やりたい〜!」というモードで居ることの方が多いけれど、

本の中で出逢った、”スローダウン”の視点、知慧、実践を取り入れてみるうちに、”スローダウン”の持つパワー、”スローダウン”の中にある豊かさのようなものに魅せられ始めた。

そして今、”スローダウン”に関する小冊子(ZINE)をつくってみたいなと思い、企画をしている所。

これまでの「私」だったら、発刊する日時のお尻を決め、逆算してスケジュールを立てるという形で進めていたけれど…

「”スローダウン”がテーマなのだから、自分の心地いいペースで進めたら良いんじゃない?」という友人の言葉にハッとさせられて、明確な計画のないまま、少しずつ素材集めをしている。

一方で、「あまりにもフリーペース過ぎると、全く進まないのでは…!?」という気もしてきたので、ブログに気付いたこと、感じたことから小さな塊としてアップしてみようと思い、久しぶりにブログを書く。

余談だが、最近お気に入りの夕方のリチュアル(ちょっとした自分の流儀)は、車で15分位の公園で夕陽を見ること。

夕陽が沈むのをぼ〜っと眺めていると、1日の終わりに向かって、”ピコッ”と自分の中で、スローダウンのスイッチが入るように感じるから。