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英語塾なのに、英語を一切教えないなんて、「一体どういう事!?」
これ、私が非常勤講師をしている、ソフィー・ジ・アカデミー(Sophy The Academy、以下ソフィーと表記します。)という英語塾のお話なんですが。
新潟の長岡と恵比寿に教室があり、先日お世話になっている恵比寿校の創業15周年イベントに参加しました。
その時に、生徒さんと一緒に、
「あなたにとって、ソフィーはどういう場所ですか?」
という問いについて対話した所、
「癒し」、「安心・安全な場」、という言葉が何人かの生徒さんから出てきました。
そして、やはり、「英語力が上がる」など、英語に関する言葉は一切出てこなかったんです(笑)
会社のミッションも、「世界中を学ぶ喜びで満たす」とあるように、英語については一言も触れてないんですよね。
生徒さんお一人お一人で、ご自身にとってソフィーがどんな場所か、という問いの答えは変わってくるものの、
同時に、「似たような価値観を共有している安心感」があって、
「それは何でだろう?」と思った時に、
生徒さんの発言にハッとさせられる気付きが!!
人と人との間に本という共通項がある事で、「人見知りでも、初対面の人と打ち解けられる。」
ソフィーの授業では、一人一人自分が選んだ洋書を読むのですが、
その時に、15分〜20分個人で読む時間を取った後、
3−4人のグループで、読んでみての気付き、感想をシェアする時間があります。
「初めは、一生懸命本のことを話していたつもりが、いつの間にか、自分の話を思ったより深く話していた。」と仰る生徒さん達。
講師という立場で少し客観的に生徒さんと接している身としては、
本のエピソードやレッスンの中に、どこかご自身のこれまでの人生と重なる経験、視点を見つけられて、本の話をしつつ、ご自身のお話も自然と共有下さるのかな、
なんて感じています。
「ソフィーは塾というよりもコミュニティ、自分の居場所」と言って下さる生徒さんも複数名いて、
上下関係ではなく、フラットな関係で生徒さんと一緒に学び合う関係性が心地良いなぁと、私も常々思っています。
15周年記念イベントの際には、
生徒さんと共に、「ソフィーの未来」についても、ブレインストーミング。
「今後、この塾はどうなったら良いと思う?」と生徒さんにオープンに聞けてしまう関係も、とても素敵な所、生徒さんに恵まれているなぁ〜と、
このコミュニティの一員でいられる事に感謝する時間を過ごしました。
スタッフ、生徒、非常勤講師と言った個々の役割を取り払って、その場に居る人全員で、自分達にとって、より良いものを創るためのアイディアを出し、一緒により良い環境、授業を創る、という関係性がとても、心地良く感じています♡
「私開放」読書会のご案内
ソフィーでの授業スタイルを参考に、
本を真ん中に置いて、仲間の力・視点も借りながら、
安心・安全な場で、自分と向き合う時間をギフトする場が、「私開放」読書会。
「私」と向き合い、整える時間を、自分にプレゼントしませんか?
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過去ご参加くださったから伺った、ご参加前のお悩み
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・本は最初から読まなくても良いと頭では分かっているのに、実践できず、途中で読み進められなくて読書が止まってしまう。
・本を読みたいと思っているのに、積読本が溜まってしまう。
・知子さんが読書をキッカケに完璧主義を手放せたように、完璧主義を手放すキッカケが欲しい。
・「自分の言葉」を見つけたい、「自分の言葉で話せるようになりたい」
・いつも色んなプロジェクトを抱えていて、集中力散漫になったり、生産性が下がっているのではないかと不安になることがあったり、エネルギーを集中させることが本当に大変でした!マルポテという生き方を落とし込みたいと思って参加しました。
などがあります!
3月の読書会では、「私開放」をテーマに、各回の本を選書しました。
以下、各回のおすすめポイントをご紹介しますね。
◇日常の中にある、自分にとって大切なポイントや豊かな時間を再発見し、味わいたい方は、
3月11日 16:00-17:30『今日もていねいに。暮らしのなかの工夫と発見ノート』(PHP文庫 松浦弥太郎)
がオススメです。
◇最近、「視野を広げたいな!」、「誰かの正解に縛られているなぁ…」、「モノの見方が凝り固まっているかも?」という方は、
3月17日(木)10:30-12:00『それ、勝手な決めつけかもよ?』(ディスカバートゥエンティワン 阿部広太郎)
の回に!
◇考える力をつけたい、じっくり本と向き合いたい方は、
3月23日(水)14:00-15:30 『13歳からのアート思考』(ダイヤモンド社 末永幸歩)。
◇マルチ・ポテンシャライト(通称マルポテ)についての理解を深めたい、
マルポテで、自分自身の才能を活かす方法を知りたい、という方は、
3月31日(木)14:00-15:30 『マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法』(PHP研究所 エミリー・ワプニック)
※複数回のご参加も大歓迎です!
また、「気になる本と参加できる日時が合わない…」と言う方は、公式LINEより個別にご連絡下さい^^
読書会の詳細につきましては、下記写真をクリック頂くと、ご覧いただけます。
本を真ん中に置いた対話を一緒に愉しみながら、あなたのブロックや思い込みを外していく時間をご一緒できますこと、心から楽しみにしています!