2021年にマルチポテンシャライト研究家と名乗り、活動を始めた時から、本当にぼんやりとあった夢。それが、マルチポテンシャライトのチームを創ることだ。最初に思い付いた時は、「何となくマルチポテンシャライト同士で一緒に仕事したら、ワイワイ楽しそう♡」位の軽い気持ちだった。
でも、実際にマルチポテンシャライトのお客様と出逢ううちに、私のぼんやりとした夢は、勝手な使命感へと変わり始めた。と言うのも、何名かのお客様から、「子育てが理由でキャリアに空白ができてしまった。再就職したくても、転職回数が多すぎること、年齢を理由に書類すらも通らない。」とのお話を伺うようになったからだ。全員ではないが、一部のマルチポテンシャライトの方は転職回数が10回以上なんて方もいらっしゃって、「確かに、大企業とかでは採用は難しいだろうな・・・。」とお話を聞くと客観的には思う自分も居る。一方で、同じマルチポテンシャライトとして、「企業側も、もう少しマルチポテンシャライトの才能を適材適所に引き出せなかったのか。そもそも、なぜ転職回数が多いことがマイナスにばかり取られてしまうのだろう…。」と大変もどかしい気持ちにもなったし、心が痛んだ。勿論、面接をした結果、実力が募集ポジションに見合わなかったという理由での不採用なら仕方ないが、そもそも面接(挑戦する機会すら与えて貰えない)の土俵にすらも乗れないなんて、、、と自分のことのように悔しかった。
そんな悔しい気持ちを抱えながらも、2021年当時、人に頼るのが苦手で、業務の切り出しが上手くできるのか不安。頼み方が分からなかった「私」は、すぐにはチーム化へは踏み切れなかった。それに、まだ当時は、自分の事業を軌道に乗せるのに一杯一杯だったことも大きい。(←単なる言い訳になるのだが…)
ところが、2023年の7月下旬に夫の留学について行くという形でカリフォルニアロサンゼルスに引っ越し。お客様は日本にいらっしゃるけれど、「私」は物理的にロサンゼルスにおり、時差の関係上、お客様対応に使える時間がグッと減った。実際に一人起業では、事業縮小の道しか見えなくなった。働き方の見直しをせざるを得ない状況に、強制的に置かれてしまったのだ(汗)でも、私はこの機会をある種のチャンスだと捉えている。数日前、インスグラムの投稿にも書いたのだが、私自身も、マルチポテンシャライトである故に、自分の苦手や嫌いに鈍感になっていたんだと思う。だから、「人にお願いする」ことになかなか踏み切れずに居た。だからこそ、稼働時間が限られている今は、苦手なこと、嫌いなことは人に助けてもらうチャンスだと感じている。そう考えた時に、パッと頭をよぎったのは、マルチポテンシャライトのお客様とチームを創ること。「あぁ〜2年前にぼんやりと頭をかすめていただけのアイディアが現実化するんだ!!」と何だか感慨深い。
実は、カリフォルニアへの引っ越しを決めるまでは散々悩んだのだが、今全く後悔はない。今年は、関東▷屋久島▷ロサンゼルスと半年の間に2回も引っ越しをした。屋久島の自然と人々、長距離移動のお陰で、自分の中で格段に創造意欲がわいてきたことが1番の副産物。今も、形にしたいことがあり過ぎて(汗)・・・到底自分一人では、アイディアを形にするペースが間に合わない。だけど、マルチポテンシャライトとして、貪欲にカラフルに生きると決めている「私」としては諦めるという選択肢はない。だからこそ、少しずつでもチーム化し、より大きな成果、「私開放」のうねりを、マルチポテンシャライトのみんなと一緒に創って行くと決めている!
我こそは、と思うマルチポテンシャライトの方は、ぜひ「私開放公式LINE」にご登録の上、詳細のご案内を楽しみにしていて下さいね。因みに、基本的には、「私」のお客様や元お客様に優先的にお仕事をお願いしたいと思っています。「私開放公式LINE」のご登録はこちらから💌✨または、ID検索にて、アットマーク(@)663htlde で追加いただくことも可能です。