何だか、結構尖ったタイトルを付けてしまった気がして、少々ドキドキしながらの投稿🖋

「役に立つ」だけの価値提供は、もう時代遅れなのか?というテーマで今日は、パッと頭に浮かんだことを書いていく。

何だかこのブログの記事を書いている朝、朝ご飯の時に、急にこのタイトルが頭をよぎった。で、同時に、「役に立つ」ではなく、「意味がある」をテーマに2年程前くらいだろうか?起業仲間と一緒に、山口周さんの『ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式』を読んでインスタLIVEを3人でしたことを思い出した。(あぁ〜懐かしいなぁ♡)

「役に立つ」だけでは、人は購買に至らないのではないか?と思い始めたのは、非常勤講師の英語塾で生徒さんと雑談をしていた時の、「いつも買ってるアイテムが大分値上がりしてて、高いんですよ〜!」という生徒さんの何気ない言葉にアンテナが立ったことが引き金だ。

物価上昇に伴い、「物が売れにくくなっているんだな…」ということをぼんやり感じた。

一方で、ロサンゼルスは、大体ランチの価格も日本の2倍はするし、家賃は2.5倍位するので、ちょっとお金の感覚がバグっている「私」からすると、「日本、大丈夫かな…稼ぐ力や収入が今後益々上がりにくくなっちゃうのかな…」なんて、老婆心ながらに思った。

少し話がズレてしまったが、「原料価格高騰に伴う、物価上昇」かつ、収入は据え置き又はさほど上がらないのだとしたら、人々の購買力は当然下がる訳だ。

加えて、もう日本は物質的には随分前からそれなりに満たされている訳だから、そりゃ当然、「役に立つ」だけのことにはあまり人はお金をかけなくなっているはず。私も、過去は、『役に立つか、実績はあるのか』という基準でモノやサービスを購入していたけれど、

今は、

✔︎世界観が好きか

✔︎自分の美意識が悦ぶか

✔︎サービスの提供者、企業を応援したいと思えるか

✔︎豊かな気持ちになるか

✔︎好奇心がくすぐられるか

といった点がモノやサービスを購入する時の主な判断基準だ。

自分自身のサービスも、「役に立ちそう!」、「欲しい未来が手に入りそう」といった期待は勿論だけれども、「意味がありそう」、「私の見出す意味や創りたい未来」のファンになったから、購入しました、と言って貰える方が嬉しいもの☺️

では、この、「意味がある」と言う時の意味を、どのように創造していくのか?

この事については、また考えがまとまり次第、別の記事で書いていけたらと思う。