現在受講しているマインド系(潜在意識を活用した目標設定)の講座で、「どこかで休まないといけなくなる前提で予定を立てるんです!仕事ではなく、遊びや休みの予定を先に立てましょう〜。」とフィードバックを貰い、ハッとした伊藤知子です。私、完全に逆になっていました(汗)。仕事の予定を立てた上で、空いている所で休む・遊ぼう!って思っていたんです。でね、このフィードバックを貰った時に、マルチポテンシャライトの方に、「飽き性マネージメント」が大切!とお伝えしていたことを思い出しました。

初めましての方もいらっしゃるかもしれませんので、一言だけ自己紹介しておきます!マルチポテンシャライトの資質を活かした複業・起業を軌道に乗せる伴走をしています、伊藤知子です。私自身も、マルチポテンシャライトであり、新卒から15年間、複業という働き方を継続しています。

今日の本題、「マルチポテンシャライトは、飽きる前提でビジネスの計画を立てよ!」に話を戻します。

実は、マルチポテンシャライトと一口に言っても、飽きるバイオリズムは一人一人異なります。

だからこそ、自分の飽きのサイクルを知ることが、飽き性マネージメントの第一歩👆✨2〜3ヶ月で飽きる人も居れば、2〜3年に1回飽きが来るという人も居る訳です。

あなたは、自分の飽きのサイクル、飽きが来る期間を把握できているでしょうか?

これは、残念ながら、意識して自分を観察し、自分で見つけるしかありません。(勿論、コンサルティングを通して1年位お付き合いさせて頂いているお客様であれば、私の方でもある程度推測はできますが。)

また、マルチポテンシャライトという造語の産みの親である、エミリー・ワプニックさんの著書にも書かれている通り、自分の好奇心・多様性を求める欲求を満たす働き方も十人十色。

マルチポテンシャライトの代表的な働き方のパターンとして、エミリーさんの著書では4つのタイプが紹介されています。ただ、紹介されている4つは、典型例(分かりやすい例)であって、4つのうちのいくつかを組み合わせた働き方を好む人だって、当然居ます。自分の働き方のスタイルによっても、飽き性のマネージの仕方は変わってくる可能性があります。

※エミリーさんの著書を読まれた方のために、参考までに「私」の場合を紹介しますと、アインシュタインアプローチとスラッシュアプローチの組合せが、今の自分にはピッタリ来るなと感じています。代表的な事業は、マルチポテンシャライトに関する事業ですが、マルチポテンシャライトに関わる事業に飽きてしまった時のために、主たる収入になる将来の事業を育てるべく、スラッシュアプローチで常に種蒔きをしている状況!

もしかしたら、私のインスタグラムの発信を見て下さった上で、ブログを読んで下さっている方は、もう耳にタコかもしれませんが…

「今、取り組んでいることに飽きてしまう前に、次なる好奇心の種蒔きをする」という事が、飽き性マネージメントの肝🖐飽きてしまうことを前提に、飽きた時の対処法、飽きても事業を継続できる自分なりの仕組みを構築することが大切です。

これまでの私は、「好奇心の種蒔きを続けること」を中心に取り組んできました。しかし、最近それだけでは不十分だと感じています!

と言うことで、今年は、飽きても継続できる仕組み化、チームづくりに注力する予定です。具体的には、新規の講座、サービスは自分がメイン担当として取り組む、ある程度講座・サービスの質が担保でき、誰が実施しても再現性がある所まで持って行けたら、養成講座などを実施して、他の人に引き継ぐ。加えて、事務処理などのルーティーンワークは、サポート頂ける方に早々にお願いする予定。将来的に、更に事業を拡大していくフェーズになった時には、実行力に長けているパートナーを迎える必要があると思っています。

なぜなら、「私」が1番得意としていて、熱量高く取り組めることは、新しいアイディアを形にする、企画の部分だと知っているから。(逆に言うと、実行力、アイディアを現実に落とし込み着実に遂行する部分は苦手だと分かっています😅)

あなたが、マルチポテンシャライトとして、飽きることを前提にビジネスの計画を立てるとしたら、今の状態から変えないといけないことは何でしょうか?

今の自分にできるものから、1つ1つ行動してみて下さいね😉

まずは、「飽きる前に、次の好奇心の種を蒔く」所から始めるのがオススメ!

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